焼かれた蝶

song ryo

lyric  yuri

冷たい朝に気づかぬほどの 長い沈黙と深い嫌疑

あなたは短い嘘を告げて この私に笑顔をみせた

暗闇に蝶が燃えて散らばる その目に写るモノは何か

どれほどなの どれほどだろう

言葉で目で突き進める無謀

そのままでいい そのままでいい

熱のさめたこの体でふみつぶすわ

光を忘れ耳をふさいで このまま静かに眠りたい

あなたは足りない言葉を告げて この私に涙を見せた

指の隙間から砂が飛び散る どこまで守りぬけるのか

どれほどなの どれほどだろう

この目を見て話してごらんなさい

崩れ落ちたあなたのために 

血の気のないこの指先で握り締める

細くといたこの体をみて その目に写るモノは何か

暗闇に蝶が燃えて散らばる その目に写るモノは何か

どれほどなの どれほどだろう

言葉で目で突き進める無謀

そのままでいい そのままでいい

熱のさめたこの体でふみつぶすわ

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